【仙台市】救急出場件数が過去最多！年末年始の逼迫懸念、市民に協力を呼びかけ

仙台市では、11月の救急出場件数が前年比約15％増の5,911件となり、過去最多を記録しました。発熱を伴う救急搬送や、医療機関への受け入れ照会回数4回以上かつ現場滞在時間30分以上の救急搬送困難事案も増加しており、年末年始にかけて救急搬送のさらなる逼迫が懸念されています。

市民には、適時・適切な救急車の利用と、インフルエンザの感染拡大防止に向けた一人ひとりの感染対策への協力を求めています。発熱などの症状がある場合は、早めにかかりつけ医等へ相談・受診し、受診に迷う場合は「#7119」や「#8000」などの相談窓口の利用を推奨しています。緊急の場合は、ためらわずに救急車を呼ぶよう呼びかけています。