【道路陥没防止】見えない危険！路面下の空洞調査、その結果は？

令和7年1月、八潮市で発生した道路陥没事故を受け、本市では路面下の空洞調査を実施しました。

調査は、直径1メートル以上の下水道管や、その他埋設管の影響が懸念される道路を対象に、令和7年5月28日から11月17日まで行われました。

一次調査では空洞探査車によるレーダー探査、異常が見つかった箇所は二次調査としてハンディー型地中レーダーやスコープ調査で詳細を確認。さらに、埋設管が近い箇所は三次調査で管の異常の有無も確認しました。

その結果、6路線で空洞が確認されましたが、陥没につながる危険な空洞はありませんでした。ただし、三次調査で下水道管の不具合が1箇所見つかりましたが、既に補修済みです。その他の空洞についても、計画的に補修を進めていきます。