【どこでも取得可能に！】戸籍謄本等の広域交付、令和6年3月1日からスタート！

令和6年3月1日から、戸籍謄本等の広域交付が始まりました。
これにより、本籍地が遠方にある方でも、お住まいやお勤めの市区町村窓口で戸籍謄本等を請求できるようになりました。
全国各地に本籍地が分散していても、一つの窓口でまとめて申請可能です。

ただし、除籍謄本や改製原戸籍謄本は、受付から5営業日以降の交付となります。
また、コンピュータ化されていない戸籍や、戸籍の附票、身分証明書などは広域交付の対象外です。
代理人や郵送での請求もできません。

請求できるのは、本人、配偶者、直系尊属、直系卑属に限られます。
申請時には、筆頭者と本籍地（丁目・番地）の記載が必要です。
本人確認書類として、顔写真付きの公的機関発行書類（マイナンバーカード、運転免許証など）が1点必要となります。