【朗報】帯状疱疹ワクチン、ついに公費負担！50歳以上の方必見の最新情報

令和7年4月1日から、帯状疱疹ワクチンの定期接種が始まります。
これは、水ぼうそうと同じウイルスが原因で起こる皮膚の病気「帯状疱疹」を予防するものです。
定期接種は生涯に一度のみ、市が費用の一部を負担します。

令和7年度の対象者は、年度内に65歳になる方、60歳から64歳で免疫機能に障害がある方、そして経過措置として70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方です。さらに、令和7年度に限り101歳以上になる方も対象となります。

接種期間は令和7年4月1日から令和8年3月31日まで。
ワクチンは「生ワクチン（1回接種）」と「組換えワクチン（2回接種）」の2種類から選べます。

組換えワクチンを希望する場合は、令和8年1月31日までに1回目の接種が必要です。
費用は、生ワクチンが1回2,400円、組換えワクチンは1回あたり6,300円（2回で12,600円）ですが、生活保護受給者や市民税非課税世帯の方は費用が免除されます。

過去に帯状疱疹ワクチンを接種した方は原則対象外ですが、医師が必要と判断した場合は対象となることもあります。
詳細については、市指定医療機関に事前予約のうえ、期限内に接種してください。