【要注意】抱っこひも、その使い方で落下事故が多発！月齢の低い赤ちゃんを守るために

国民生活センターは、抱っこひも使用中の子どもの落下事故に注意を呼びかけています。
過去の事例では、保護者が前かがみになった際に脇からすり抜けて落下したり、装着時のひも調整の緩さが原因で落下したりしています。
特に0歳児が重篤な怪我を負うケースが報告されています。

事故を防ぐためには、以下の点に注意しましょう。
・抱っこひも装着中は、前かがみにならず、膝を曲げてしゃがむ。
・緩い装着や誤った使い方はしない。
・着脱時や姿勢変更時は、子どもの動きに注意し、低い姿勢で行う。
・おんぶ時など、子どもの状態が確認しにくい場合は周囲の協力を得る。

取扱説明書をよく読み、正しく装着して、大切なお子さんを守りましょう。