鹿児島県、家畜衛生の最前線！最新研究成果発表会で優秀演題が決定

令和7年度鹿児島県家畜保健衛生業績発表会が10月30日、鹿児島県庁で開催されました。
この発表会は、家畜保健衛生所の日頃の業務や研究成果を発表する場であり、今回は全11題の発表がありました。
その中から、以下の3演題が令和8年度に大分県で開催される九州沖縄ブロック家畜保健衛生業績発表会に選出されました。

・「鶏廃棄用シューターを活用した鶏殺処分作業効率化の検討」
・「黒毛和種繁殖牛の潜在性ケトーシスに関する発生実態調査」
・「2024年に県内で確認された流行性出血病ウイルス血清型6による嚥下障害事例と浸潤状況調査」

発表会では、家畜衛生対策の向上と診断技術の改善を目指し、活発な討議が行われました。