大河原町で住民投票条例制定請求！白石川河川敷整備事業の賛否を問う

大河原町において、白石川右岸河川敷等整備事業（にぎわい交流拠点施設整備を含む）の賛否を問う住民投票条例の制定請求が行われました。選挙権を持つ町民の50分の1以上の署名を集めることで住民投票が実施されます。

山口正憲氏を代表者とする住民グループが、8月12日に条例制定請求代表者証明書の交付を申請し、13日に交付されました。これにより、8月13日から9月13日までの1ヶ月間、署名活動が行われます。

この整備事業は、平成29年度から開始され、第1期として「おおがわら千本桜スポーツパーク」が令和5年度に完成。第2期では、カフェスペースや桜の伝承施設などを含む交流拠点施設の整備が計画されています。

署名活動は、代表者または委任を受けた者のみが直接行い、郵送や店舗設置の署名簿は無効です。署名できるのは大河原町に3ヶ月以上住民登録のある18歳以上の日本人です。署名簿は縦覧に供されます。

署名数が目標に達し、議会で条例案が可決された場合、住民投票が行われ、その結果は町の政策決定に反映されます。詳細や不明点は、大河原町総務課（TEL:0224-53-2111）までお問い合わせください。