【受付終了】いなべ市、事業者の太陽光発電導入を支援！脱炭素化へ補助金募集

いなべ市は、脱炭素社会の実現と再生可能エネルギー利用促進のため、市内の事業者向けに太陽光発電設備等の導入支援補助金事業の募集を開始しました。

この補助金は、市内に事業所を持つ事業者が、自家消費型の太陽光発電設備等を導入する際の経費の一部を助成するものです。

主な要件として、発電した電力の50%以上を自社で消費すること、FIT・FIP制度の認定を取得しないこと、市税を滞納していないことなどが挙げられます。

補助対象経費は、太陽光発電設備（10kW以上）の購入・設置費用で、1kWあたり5万円（上限100kW）が補助されます。また、太陽光発電設備と同時に設置する蓄電池（1kWhあたり5.3万円、上限50kWh）も対象となります。

募集期間は令和7年6月2日（月）から11月28日（金）まででした。

申請書は市役所環境政策課またはホームページからダウンロード可能で、市役所環境政策課へ持参または郵送での提出が必要でした。

（※本記事は、受付が終了した事業についての情報です。）