少子化と働き方改革に対応！登米市の部活動地域移行への取り組み

登米市では、少子化による部活動維持の困難さと教員の働き方改革の必要性を受け、学校部活動の地域移行を進めています。国や宮城県のガイドラインを参考に、令和7年度新人戦以降を目標に、地域クラブ団体への段階的な移行を目指しています。

この取り組みのため、令和5年9月に「登米市部活動地域移行等検討委員会」を設置し、令和6年5月には「登米市部活動地域移行準備委員会」に名称変更。小中学校、スポーツ少年団、体育協会など関係者15名以内で構成され、複数回の委員会を開催し、アンケート調査なども行っています。

委員会では、地域の実情を踏まえた段階的な移行の方向性を検討。地域クラブ活動の申請書類や計画書なども公開し、移行に向けた準備を進めています。問い合わせ窓口は登米市教育委員会活き生き学校支援室です。