未来を担う中学生が体験！福山市の手城川排水機場、浸水対策の最前線とは？

福山市東手城町では、手城川流域の浸水対策事業の一環として、市立一ツ橋中学校1年生を対象とした手城川排水機場の施設見学会が開催されました。

この見学会は、事業の目的や効果、防災施設の役割を理解してもらい、地域の安心感や防災意識の向上、そして土木施設への関心を高めることを目指しています。

当日は、過去の災害や浸水対策の必要性、排水機場の役割と地域への効果について説明が行われました。その後、施設内の設備や排水ポンプの稼働状況を見学。模型を使ったポンプの仕組みの説明なども行われ、生徒たちは熱心に見学していました。