【要注意！】SNS広告から悪質サイトへ誘導！偽ブランド品・届かない商品にご注意を

検索サイトやSNSの広告を経由して、悪質なショッピングサイトへ誘導されるケースが増えています。
相談事例では、有名ブランド品が格安で販売されている広告を見て注文したところ、粗悪品が届いたり、商品が全く届かなかったりする被害が発生しています。
また、返品や返金を求めても、サイトに会社情報や連絡先が記載されておらず、対応してもらえないケースも報告されています。

このような悪質サイトは、利用者の興味に合わせて広告が表示されるため、見分けがつきにくいのが特徴です。
商品を注文する前に、以下の点を確認しましょう。

* 「特定商取引法上の表記」に、会社名、所在地、電話番号、返品・交換方法などが明記されているか。
* 記載されている日本語がおかしくないか。
* 振込先口座が個人名義になっていないか。

サイト名で検索して、評判を調べることも有効です。
困った場合は、消費生活センターに相談してください。