福岡県 行橋市  公開日: 2025年11月30日

冬の入浴は命がけ?ヒートショックを防ぐ5つの鉄則

ヒートショックは、暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急激な温度変化で血圧が変動し、失神や死に至ることもある危険な現象です。特に冬場の入浴時、高齢者に多く発生しており、冬季の入浴中の事故死は年間の約8割を占め、浴槽内での死亡者の7割以上が不慮の溺死事故です。

予防のポイントは以下の5つです。

1. **入浴前に脱衣所や浴室を暖める**:シャワーの蒸気や沸かし湯の蒸気を利用しましょう。
2. **お風呂の温度は41度以下、入浴時間は10分まで**:熱すぎるお湯や長時間の入浴は避けましょう。
3. **浴槽から急に立ち上がらない**:ゆっくりと手すりなどを利用して立ち上がりましょう。
4. **食後すぐ、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避ける**:血圧の変動や体調不良に注意が必要です。
5. **入浴前に同居者に一声掛ける**:早期発見のため、入浴時間を伝え、異変を感じたらすぐに声を掛けてもらいましょう。

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ヒートショックって、本当に身近な危険なんですね。特に冬の入浴は、暖かいリビングから急に寒い脱衣所、そして熱いお湯へと温度差が激しいから、血圧が急激に変動しやすいのは納得です。高齢者の方だけでなく、若い世代も他人事じゃないってことを改めて認識しました。お風呂の温度を低めに設定したり、入浴前に脱衣所を暖めるだけでも対策になるんですね。ちょっとした心がけで、大きな事故を防げるのは心強いです。

そうなんですよ、油断できないですよね。若い方でも、体調によっては本当に危ないことがありますから。お風呂の温度を少し下げるだけで、ずいぶん違うという話も聞きますし、脱衣所を暖めるのは、想像以上に効果があるみたいですよ。私も、お風呂に入る前に少しだけ換気扇を止めて、浴室のドアを開けておくようにしたら、ヒヤッとする感じが減りました。お風呂から出る時も、ゆっくり立ち上がるように意識するだけでも、ふらつきにくくなった気がします。無理せず、できることから取り入れていくのが大切ですよね。

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