【速報】17年ぶり！県内で麻しん（はしか）患者発生！感染力は？予防接種は？

高知県内で、17年ぶりとなる麻しん（はしか）患者が確認されました。麻しんは感染力が非常に強く、免疫がない場合はほぼ100％感染すると言われています。

麻しんを予防する最も効果的な方法は、予防接種です。
対象者は、1期（生後12カ月～24カ月）と2期（小学校入学前の1年間）のお子さんです。
接種期限がありますので、お早めにご確認ください。

麻しんは、麻しんウイルスによる感染症で、発熱、咳、鼻水などの風邪に似た症状の後、高熱と発疹が出現します。発症前から発症後しばらくの間、免疫のない人に感染させる可能性があります。

麻しん風しん混合ワクチンは、麻しん、風しん両方の予防に効果的です。
予診票がお手元にない場合は、健康対策課にご連絡いただくか、電子申請でお申し込みください。

接種期限を過ぎた場合や、任意接種の場合は自己負担が発生します。