【地域限定】タクシー不足解消へ！「日本版ライドシェア」実証運行スタート

気仙沼市では、唐桑地域と大島地区の交通空白地帯における移動手段として、タクシー事業者が「日本版ライドシェア」の実証運行を開始しました。

このサービスは、タクシーが不足する時間帯に、地域の自家用車やドライバーを活用して運送サービスを提供するものです。

実証期間は、令和7年10月20日から令和8年2月25日まで。

運行は、月曜日から金曜日の特定時間帯（唐桑地域は午後3時～午後7時、大島地区は午前9時～午後7時）および土曜日（唐桑地域は午後1時～午後7時）に行われます。日曜・祝日、年末年始は運休です。

利用できるのは、唐桑地域・大島地区内での移動、およびこれら2地区を出発地とする気仙沼市内の移動（本吉地域を除く）です。

運賃は予約時に確定します。詳細は運行事業者（有限会社ししおり・きはんせんタクシー）へお問い合わせください。