プロ野球２試合開催決定！弘前市、シンガポールとの交流強化、合併20周年イベントも開催！

弘前市は、令和８年度にプロ野球セントラル・リーグ公式戦（巨人対ヤクルト）とパシフィック・リーグ公式戦（楽天対オリックス）の２試合を「はるか夢球場」で開催すると発表しました。これは青森県内では73年ぶりの巨人戦、そして両リーグの公式戦が市内で開催されるのは初めてとなります。

また、弘前ゆかりの植物学者・郡場寛氏をキーワードに、シンガポール植物園との交流を深めるプロジェクトを進めており、中学生の派遣や東洋蘭の提供などを提案しました。シンガポールでの弘前プロモーションも強化し、観光客誘致に努めます。

さらに、令和８年２月27日の合併20周年を記念し、１月31日に記念セレモニーやお笑いライブ「ステージTAnGE OMOSHÉ」を開催。シソンヌやチョコレートプラネットなど人気芸人が出演します。

冬の観光キャンペーン「津軽ひろさき冬の旅」では、初音ミクとのコラボやライトアップイベント、宿泊税を活用した「りんごの約束　クリスマスの想い出」などを実施し、冬の弘前を盛り上げます。

代表質問では、クマの緊急銃猟マニュアル改定、12月１日から導入される宿泊税の準備状況、岩木山の標高標柱の更新について説明がありました。市長は、残りの任期でクマ対策、中心市街地再生、スポーツを通じた地域活性化など、山積する課題解決に全力で取り組む決意を表明しました。