【朗報？】下水道料金、20年ぶり改定！平均15%値上げの裏側と新料金体系を徹底解説

令和8年4月1日から、公共下水道使用料が改定されます。
これは、施設の老朽化に伴う維持管理費の増加や、事業の安定的な運営のために必要な措置です。

改定後の料金は、平均で約15％の値上げとなります。
特に、基本水量が10㎥から5㎥に引き下げられ、使用水量に応じた料金区分が新設されます。
6～10㎥の区間は、1㎥あたり22円（税込）と、他の区分より抑制された料金設定となります。

20年以上料金改定がなかったため、今回の改定は初めてとなります。
市では、市民の意見も踏まえ、将来にわたり快適な生活環境を守るための決定としています。

なお、農業集落排水の使用料も、令和9年4月から公共下水道の料金体系に統一される予定です。