未来を守る！袋井市「5330運動」でごみを30％削減！

袋井市では、2030年度までに可燃ごみを30％削減する「ふくろい5330（ごみさんまる）運動」を推進しています。

この運動の目的は以下の3点です。
1. **処理能力の限界回避:** 中遠クリーンセンターの処理能力が逼迫しており、ごみ量の増加を抑える必要があります。
2. **処理費用の削減:** ごみ処理にかかる莫大な費用を削減し、市の財政負担を軽減します。
3. **温室効果ガス削減:** 地球温暖化対策として、ごみ焼却による温室効果ガスの排出を抑制します。

市民一人当たりの可燃ごみ排出量を、現在の1日532グラムから、2024年度までに452グラム、2030年度までに372グラムに削減することを目指しています。

現在、雑がみのリサイクル回収を強化しており、市民には紙のリサイクル、容器包装プラスチックの分別、生ごみの削減、草木のリサイクルへの協力を呼びかけています。