【岸和田市】南海トラフ巨大地震を想定！総合防災訓練で市民の命と財産を守る連携を確認

11月20日、岸和田市は南海トラフ巨大地震とそれに伴う津波を想定した総合防災訓練を実施しました。
訓練では、家屋倒壊、道路損壊、火災発生などの大規模災害を想定し、地域住民、児童、園児、企業団体による避難行動、水防工法、災害救助犬による捜索、自衛隊・警察・消防・病院による救出・医療活動、ライフライン復旧訓練、初期消火訓練など、多岐にわたる連携訓練が行われました。
ヘリコプターによる救助訓練も実施され、多様な災害リスクに対応するため、日頃からの備えと継続的な訓練の重要性が確認されました。
訓練後には、発足70周年を迎えた岸和田市水防団の表彰式も行われました。
市長は、市民の生命と財産を守るための連携の重要性を強調しました。