千葉県 流山市  公開日: 2025年11月27日

心温まる交流!「小さな美術館」で生まれた感動と感謝の物語

流山市で第15回目となる「小さな美術館」が開催されました。
自宅を開放し、多様な作品の展示・販売を行うこのイベントは、主催者のご主人の追悼、お世話になった方々への感謝、そして高齢者や障害のある方々の発表の場として、温かい交流を生み出しました。

クリスマスにぴったりなバラ柄のブローチは人気で完売。
古希のお祝いに贈られたパッチワークのコースターは、来場者へのプレゼントとして配布されました。
カラフルなキャンディーの袋も、来場者の笑顔を彩りました。

青少年読書感想文コンクールで内閣総理大臣賞を受賞した小学生も家族と訪れ、お茶会の方々がお祝いのお茶をたてました。
95歳の女性が書いた力強い習字は、来場者の感動を呼びました。

カルチャー教室では、折り紙でバラと午(馬)の干支を作成。
参加者からは多くの笑顔が見られました。
長年通う修道院のシスターや、画家の油絵の説明など、各所で「創作者の思い」や「心の温もり」が共有されました。

主催者は「200名ものお客様に恵まれ、人と人が結びつく喜びを感じました。『大事なことは、見えないんだよね。しっかりと心で感じなければ!』というテーマが、皆様に届いたと信じています。」と語り、イベントは盛況のうちに幕を閉じました。
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流山市で開催された「小さな美術館」、とても素敵なイベントだったんですね。ご主人の追悼から始まり、感謝や発表の場という温かい想いが込められているのが伝わってきます。特に、クリスマスにぴったりのバラのブローチが完売したという話や、95歳の方の力強い習字に感動されたというエピソードは、人の温かさや創造する喜びを改めて感じさせてくれますね。見えないけれど大切なものが、心でしっかりと感じられる、そんなイベントだったのでしょう。

コメントありがとうございます。そうなんです、本当に心温まるイベントでした。バラのブローチ、あっという間になくなってしまって驚きましたが、それだけ多くの方に喜んでいただけたということでしょうね。95歳の方の習字も、その文字から溢れる力強さに、思わず息を呑んでしまいました。見えないものを心で感じる、という主催者の方の言葉が、まさにイベント全体に流れていましたね。来年、もし機会があればぜひ足を運んでみてください。

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