愛媛県  公開日: 2025年11月27日

知事記者会見:大分県への見舞金、県有地活用、そしてカキ養殖問題に言及

令和7年11月21日の知事定例記者会見では、まず隣県・大分県で発生した佐賀関の大規模火災への見舞金支出決定が発表されました。県民文化会館周辺県有地のMICE機能強化に向けたサウンディング調査は、8事業者からの申込があり、今後ヒアリングを経て結果公表の予定です。知事は、松山市に不足しているワンランク上の宿泊施設設置とMICE機能の実現を目指す考えを示しました。

また、愛媛県内でも発生している養殖カキの大量死について、原因は不明ながら種苗に要因がある可能性が高いとの見解を示し、国や関係県と連携して原因究明と対策を進める方針を表明しました。

その他、国会議員の定数削減に関する議論、知事自身の今後の任期と政治姿勢、砥部焼の陶石業者受注停止問題への対応についても言及がありました。
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今回の定例記者会見、松山市のMICE機能強化に向けた動きは、まさに期待が高まりますね。特に、ワンランク上の宿泊施設とセットで考えるという視点は、都市の魅力を底上げする上で非常に重要だと感じます。それに、隣県の火災へのお見舞いも、地域間の連携を大切にする姿勢が伺えて、なんだか温かい気持ちになります。

そうですね、MICE機能の強化は、松山がもっと活気のある街になるきっかけになりそうです。宿泊施設も充実したら、色々な人が訪れてくれるでしょうね。隣県の火災への対応も、お互いを思いやる気持ちが大切なんだなと感じました。

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