【警報発令中！】インフルエンザ、風しん、麻しん… 冬に流行る感染症から身を守る！

県からインフルエンザ警報が発表され、例年より早い流行期を迎えています。年末年始にかけて感染拡大が懸念されるため、手洗い・換気、マスク着用などの基本的な感染症対策を徹底しましょう。

また、妊娠初期の妊婦が風しんにかかると先天性風しん症候群のリスクがあるため、抗体検査や周囲の予防接種が重要です。

麻しん（はしか）も県内で患者発生しており、感染力が非常に強いため、発熱や発疹などの症状があれば、事前に医療機関へ連絡し、公共交通機関の利用を控えて受診しましょう。定期予防接種の重要性も強調されています。

さらに、冬場に多いノロウイルスによる食中毒や、小学生を中心に流行しているA型溶連菌感染症についても、手洗いやタオルの共有を避けるなどの予防策が呼びかけられています。

新型コロナウイルス感染症は5類感染症に変更されました。

これらの感染症から身を守るため、一人ひとりの予防意識と対策が大切です。