医師の長時間労働を管理！「特定労務管理対象機関」とは？

令和6年4月から、医師が年間960時間を超える時間外・休日労働を余儀なくされる医療機関は、「特定労務管理対象機関」として指定を受ける必要があります。

この指定を受けるには、まず「医療機関勤務環境評価センター」による評価を受け、その結果を基に、医療機関が所在する都道府県知事から指定を得なければなりません。

愛媛県では、現在3つの医療機関がこの「特定労務管理対象機関」に指定されています。

医療機関勤務環境評価センターの評価結果は、医療法に基づき県に通知され、公表されています。