熊本県 水俣市  公開日: 2025年11月26日

【災害時】「どこへ」「どうやって」?災害ごみの出し方完全ガイド

災害により大量のごみが発生した場合、市は「災害ごみ仮置場」を開設します。
開設場所や受付時間、分別方法は、防災無線やホームページ等で周知されます。

仮置場では、市民が責任をもってごみを搬入する「仮置場での収集方式」が採用されます。
搬入時は、車両の荷台をシートで覆うなど、飛散・落下防止対策が必須です。

主な災害ごみの分別区分は、木くず、コンクリートがら、金属くず、可燃物、不燃物、廃家電、廃自動車等、廃船舶、腐敗性廃棄物、有害廃棄物、堆積物、その他適正処理困難物です。
※クリーンセンターで処理できないものもあります。

持ち込み禁止ごみには、分別されていない混合ごみ、生ごみ、廃自動車、危険物、家電類、水銀含有物、石・土砂、市外で発生したごみなどが含まれます。

仮置場では、車両の動線を分け、スムーズな荷降ろしと渋滞緩和のため、**事前に分別し、荷降ろし順に積み込む**ことが推奨されます。
状況によっては、「単品持込」車両が優先される場合もあります。

仮置場の一時閉鎖や受入制限、本人確認等が行われる場合があります。
指定場所以外へのごみ出しは、生活環境の悪化や復旧の妨げとなるため、絶対に行わないでください。
ユーザー

災害時のごみ問題って、本当に深刻ですよね。仮置場での収集方式が採用されるとのことですが、事前にしっかり分別して、荷降ろし順に積み込むという工夫が、スムーズな対応の鍵になりそうですね。一人ひとりが責任を持って、ルールを守ることが大切だと改めて感じました。