電力需給、油断禁物！令和７年度冬も省エネ・節電で乗り切ろう！

国は、令和７年１０月３１日に今冬の省エネに関する取り組みを公表しました。
電力の安定供給に必要な予備率は改善傾向ですが、発電所のトラブル等で電力需給が厳しくなる可能性も指摘されており、省エネへの取り組みは引き続き重要です。

そのため、令和７年度冬季も全国を対象に省エネ協力を呼びかけることになりました。
県としても、引き続き省エネ・節電に取り組みます。

県民・事業者の皆様にも、生活スタイルや事業活動を見直し、無理のない範囲での省エネ・節電へのご協力をお願いいたします。
特に、高齢者や乳幼児、体調の悪い方がいらっしゃるご家庭では、健康に留意し、支障のない範囲でのご協力をお願いします。

具体的な取り組み例としては、不要な照明のこまめな消灯や、エアコンフィルターの清掃が挙げられています。

実施期間は、令和７年１２月１日から令和８年３月３１日までです。
省エネ・節電協力のお願いは、平成２３年夏季から始まり、今回で夏季・冬季合わせて３０回目となります。