東京都 江東区 公開日: 2025年11月26日
主体性と協働で育む「自ら学ぶ子」!東川小の研究発表会に教育長も感嘆
江東区立東川小学校で、研究主題「自ら学ぶ子の育成~『I×合い』のある学び(社会科・生活科)を通して~」に関する研究発表会が開催されました。「I×合い」は、自ら考える主体的な学び(I)と、友達と協働する学び(合い)を意味します。
同校では、「東川小授業スタイル」として、学習過程を「出会う・つかむ⇒かかわる・調べる⇒深まる・広げる⇒まとめる・振り返る⇒いかす・つなげる」と明確化し、全授業で実践しています。発表会では、児童が主体的に考えを深め、それを支える教師の授業力の高さが示されました。
研究の成果は、児童が学習内容を主体的に「いかす・つなげる」姿として、区の計画策定への参加や、SDGs学習から発展した古着回収プロジェクト、そして「カーボンマイナスこどもアクション」での最優秀賞受賞などに表れています。
さらに、6年生が端末を活用し、1年生から5年生にデフリンピックを紹介するプレゼンテーションを行ったことも報告されています。教育長は、児童の主体性や頼もしさを称賛し、学校の研究実践に感謝を述べました。
同校では、「東川小授業スタイル」として、学習過程を「出会う・つかむ⇒かかわる・調べる⇒深まる・広げる⇒まとめる・振り返る⇒いかす・つなげる」と明確化し、全授業で実践しています。発表会では、児童が主体的に考えを深め、それを支える教師の授業力の高さが示されました。
研究の成果は、児童が学習内容を主体的に「いかす・つなげる」姿として、区の計画策定への参加や、SDGs学習から発展した古着回収プロジェクト、そして「カーボンマイナスこどもアクション」での最優秀賞受賞などに表れています。
さらに、6年生が端末を活用し、1年生から5年生にデフリンピックを紹介するプレゼンテーションを行ったことも報告されています。教育長は、児童の主体性や頼もしさを称賛し、学校の研究実践に感謝を述べました。
東川小学校の研究発表会、とても興味深いです。「I×合い」という考え方、主体性と協働性をバランス良く育むための具体的なステップが明確に示されていて、まさにこれからの教育のあり方を示唆しているように感じました。特に、子どもたちが学んだことを社会に「いかす・つなげる」という実践例は、単なる知識の習得に留まらない、生きた学びになっている証拠ですよね。古着回収プロジェクトやカーボンマイナスこどもアクションでの成果、そして6年生が後輩にデフリンピックを紹介するプレゼンテーションなど、子どもたちの主体的な行動力と頼もしさに感銘を受けました。
なるほど、詳しい説明ありがとうございます。子どもたちが主体的に学び、それを社会に活かしていくというのは、本当に素晴らしいですね。発表会で示された「東川小授業スタイル」という学習過程の明確化も、子どもたちが迷わず、意欲的に取り組めるように工夫されているのが伝わってきます。6年生が1年生にデフリンピックを紹介するなんて、教える側も教わる側も、きっと貴重な経験になったのでしょうね。教育長さんが仰るように、子どもたちの頼もしさを感じずにはいられない発表だったのだろうなと想像しました。