【12月1-7日】迫りくる雪崩の脅威！命と財産を守るための「雪崩防災週間」

毎年12月1日から7日は「雪崩防災週間」です。
国土交通省と各都道府県は、この期間に全国で雪崩防災活動を実施します。

広島県には、北部山間部を中心に多くの雪崩危険箇所が存在します。
「土砂災害ポータルひろしま」で、雪崩危険箇所の確認が可能です。

雪崩は、積雪期や雪解け期に発生しやすく、人命や財産に甚大な被害をもたらす恐ろしい災害です。
降雪・降雨後、気温上昇時や、新雪が積もった際に発生リスクが高まります。

雪崩の危険がある地域にお住まいの方、スキー場や登山などを楽しむ方は、十分な注意が必要です。
特に、社会福祉施設や医療施設などの管理者は、要配慮者への安全対策を徹底してください。