東京都 港区  公開日: 2025年11月26日

【重要】長期優良住宅にお住まいの方へ:令和7年度の報告義務について

長期優良住宅の認定を受けた方は、法律に基づき、住宅の維持保全状況などの報告が義務付けられています。

令和7年度の報告対象は、新築・増改築の認定長期優良住宅で、工事完了日が平成31年4月1日から令和2年3月31日までの方、および平成26年4月1日から平成27年3月31日までの方です。また、過去の報告で指導状況に更新があった方も対象となります。

報告内容は、「維持保全状況等に関する報告書」と「住宅の維持保全(点検・補修等)の記録の写し」の2点です。記録の写しには、実施年月日、実施者氏名、維持保全内容(点検内容、部位、修繕内容など)が確認できる必要があります。

提出方法は、郵送または電子申請(LoGoフォーム)です。提出期限は令和7年12月16日(火)までです。

報告を怠ったり、虚偽の報告をした場合、罰金が科される可能性がありますのでご注意ください。
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へえ、長期優良住宅って、建てた後もちゃんとメンテナンスしてるか報告しなきゃいけないんですね。ちょっと手間はかかるけど、将来的に住み続けるためだと思うと、大事なことですよね。私自身はまだ賃貸なんですけど、いつかマイホームを持つときのために、こういう制度があるって知っておくと安心感があります。特に、記録の写しに具体的な内容を書いておくっていうのが、きちんと管理されてる証拠になるのかなって思いました。

そうなんですよ。私も以前、長期優良住宅の認定を受けていた時期があって、その時は報告義務があるのを知って、なるほどなと思ったものです。確かに、最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、おっしゃる通り、将来の住み心地や資産価値を考えれば、とても大切なプロセスですよね。記録をしっかり残しておくことで、いざという時の安心にも繋がりますし。賃貸とのことですが、将来マイホームを検討される際には、こうした制度も参考にしていただけると良いかもしれませんね。

ユーザー