【牧之原市長所信表明】災害復興から未来への５戦略！市民と共に創る「輝く未来」

牧之原市長が3期目就任にあたり、市政運営の所信を表明しました。

まず、台風15号による災害からの復興に全力を挙げ、被災者の生活再建支援や災害に強いまちづくりを進めます。

今後の市政運営の柱として、以下の5つの戦略を掲げました。

1. **富士山型ネットワークの充実**: 商業施設や宿泊施設の誘致、沿岸部の魅力発信、歴史・文化・スポーツをテーマにした地域づくりを進めます。
2. **ゼロカーボンと経済成長の好循環の実現**: 家庭や公共施設の脱炭素化、付加価値の高い農産物販売、ブランド化、新産業創出、地元就職支援を推進します。
3. **日本一女性にやさしいまちの推進**: 出産・子育て支援の充実、女性の活躍促進、保育・幼児教育環境の整備に取り組みます。
4. **DXの推進**: 行政手続きのオンライン化や利便性向上、デジタル技術を活用した地域活性化を支援します。
5. **次代を切り拓く力を育む新たな学校づくり**: 義務教育学校への再編を進め、専門性の高い教育環境と、子どもたちの主体的な生きる力を育む学びを提供します。

また、行財政運営の効率化、財源確保、広域行政の推進にも注力し、「出来ない理由を考えるのではなく、どうしたら出来るかを考える」をモットーに、市民や議会と連携してまちづくりを進めていく決意を述べました。