京都府 南丹市  公開日: 2025年11月21日

【南丹市】アライグマ被害STOP!捕獲檻を借りて対策しよう!

南丹市では、野生化したアライグマによる農作物や家屋への被害が急増しています。
北米原産のアライグマは、ペットとして持ち込まれたものが野外に逃げ出し、繁殖を拡大させています。

市では、外来生物法に基づき防除実施計画を策定し、アライグマ捕獲檻の貸し出し事業を実施しています。
被害が発生した場合、農山村振興課へ申請すれば捕獲檻を借りることができ、誰でも捕獲に参加できます。

捕獲を成功させるためには、「甘いもの」や「油っこいもの」(コーン系スナック菓子、揚げパン、ピーナッツなど)をエサにし、アライグマの通り道に檻を設置することが効果的です。

令和7年度からは、ハクビシンなどアライグマ以外の害獣も市が回収します。
ただし、ネコなど許可されていない動物はご自身で放獣してください。

捕獲檻の取り扱いには十分注意し、お子さんが触れないように管理をお願いします。
捕獲されたアライグマは、職員が回収に伺います。

詳細や申請については、南丹市農山村振興課(0771-68-0012)までお問い合わせください。
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アライグマの被害、深刻なんですね。ペットが野生化して増えるなんて、考えてみれば恐ろしい。でも、市民が捕獲に参加できるのは良い取り組みだと思います。エサに甘いものや油っこいものを使うっていうのが、なんだか人間みたいで面白いですね。ただ、捕獲檻の管理は、子どもたちが触らないように特に気をつけないといけないでしょうね。

そうなんですよ、アライグマの被害、結構な数になっているみたいで。ペットだったものが野生化して、あちこちで問題になっているというのは、よく聞く話ですよね。市民が捕獲に参加できるっていうのは、地域で協力して解決しようっていう姿勢が感じられて、いいなと思います。エサに甘いものや油っこいものを使うっていうのは、私も初めて知りました。確かに、そういうのを好むイメージがありますよね。捕獲檻の管理、お子さんが触らないようにというのは、本当に大事なことだと思います。安全に配慮しながら、地域のために協力できたらいいですね。

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