福島県  公開日: 2025年11月20日

福島県、東亜通商と「地域の見守り協定」締結 高齢者等への支援強化へ

福島県は、東亜通商株式会社と「福島県地域の見守りの取組に関する協定」を締結しました。

この協定は、高齢者などの地域住民の見守りを強化し、地域福祉の向上に寄与することを目的としています。

東亜通商株式会社は、鋼材などの販売・配送事業を行う中で、個人宅などを訪問する際に異変を発見した場合、速やかに市町村の担当窓口へ連絡します。

具体的には、玄関の施錠がなく応答がない、郵便物が溜まっている、日中も明かりがついたまま、虐待や暴行の疑い、認知症の疑い、その他異変が推測される状況などを発見した場合に連絡を行います。

緊急性が高いと判断される場合は、救急車の手配や警察への連絡も行います。
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地域に根差した企業が、こうした見守りの活動に協力してくださるというのは、とても心強いですね。高齢化が進む中で、地域全体で支え合う意識が大切だと感じます。東亜通商さんのような取り組みが、もっと広がっていくといいなと思います。

そうですね。普段から地域を回っている方々だからこそ、気づける異変もあるでしょうし、ありがたい話だと思います。何かあった時に、すぐに連絡してもらえるというのは、ご家族の方々も安心できるのではないでしょうか。

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