【由利本荘市】ごみ袋が値上げ？！18年ぶりの大幅改定、その背景と新料金とは？

由利本荘市では、ごみの有料化導入以来、市民一人あたりのごみ排出量が近年増加傾向にあり、目標値を大きく上回っています。

これを受け、市民、事業者、有識者で構成される委員会からの提言に基づき、ごみ処理手数料の見直しが検討されています。

主な改定内容は、18年間にわたり適用されてきた「激変緩和措置」を廃止し、条例本則の価格を適用することです。これにより、可燃・不燃ごみ袋の価格が引き上げられます。

また、新たに中サイズのごみ袋が導入され、家庭ごとのニーズに合わせた選択肢が増えます。粗大ごみステッカーや清掃センターへの持ち込み手数料も改定される予定です。

子育て世帯・介護世帯へのごみ袋配布は継続され、新料金への移行期間も設けられるとのことです。