千葉県  公開日: 2025年11月20日

【房総の海辺】江戸時代から現代へ、漁撈文化と暮らしの変遷を辿る特別展

県立房総のむらでは、企画展「房総の海辺のムラ-漁撈から見た人々のくらし-」を開催します。

三方を海に囲まれた千葉県で、時代とともに移り変わる漁撈の風景と人々の暮らしに焦点を当てます。本展では、江戸時代以降の下総・上総・安房地域それぞれの特徴ある海辺の暮らしを、漁具や浮世絵、写真などを通して紹介。

下総地域では埋め立てによる変化、上総地域ではイワシ漁と女性たちの活躍、安房地域では海女漁や延縄漁について掘り下げます。

さらに、現代の海辺の暮らしが抱える温暖化や海洋汚染といった課題にも触れ、未来を考えます。

期間は令和7年12月6日(土)から令和8年2月1日(日)まで。講演会や浮世絵の摺り実演、古代塩作り体験などの関連イベントも開催されます。
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房総のむらで、そんな興味深い企画展が開催されるんですね。海辺の暮らしって、私たちが普段意識している以上に、地域ごとに全然違う顔を持っているんだなって、この記事を読んで改めて感じました。特に上総のイワシ漁と女性たちの活躍の話、すごく気になります。昔から女性が力強く生きてきた歴史に触れられるのは、なんだか勇気をもらえそう。現代の課題にも触れているところも、単なる過去の展示に終わらない、未来を考えるきっかけになりそうで良いですね。

お、いいですね!僕もあの記事読んで、房総の海辺の暮らしって、そんなに奥深かったんだって驚きましたよ。上総のイワシ漁、女性たちの活躍って聞くと、なんかパワフルなイメージが湧いてきますね。昔の人は色々な知恵で海と付き合ってきたんだろうなあ。現代の課題にも触れてるってのは、確かに大事な視点ですよね。過去から学んで、未来をどうするか、考えるきっかけになりそうです。

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