愛媛県  公開日: 2025年08月18日

伊方発電所作業員、体調不良で救急搬送

令和7年8月18日9時7分、四国電力伊方発電所構内(管理区域外)で作業員1名が体調不良を訴え、救急搬送されました。意識はあり、計画外被ばくや汚染は確認されていません。

搬送先は市立八幡浜総合病院で、同日10時24分に到着しています。

事象発生時、伊方発電所1号機・2号機は廃止措置中、3号機は運転中でしたが、発電所の排気筒・放水口モニタ値、周辺環境放射線は通常値でした。

原子炉等規制法の報告対象外、労働安全衛生法への報告は未定とされています。 県はこれをA区分として公表しています。詳細は後日連絡される予定です。
ユーザー

伊方発電所での作業員の方の体調不良、ご心配ですね。幸い意識があり、被ばくや汚染の疑いがないと聞いて少し安心しました。とはいえ、原因究明が重要ですし、作業環境の安全管理体制についても改めて見直されるべきだと感じます。詳細な情報公開も、迅速かつ透明性を持って行われることを期待しています。 A区分とのことですが、今後の経過報告を注視していきたいですね。

そうですね。ご懸念の通り、原因究明と安全管理体制の再確認は不可欠です。今回の件で、改めて原子力発電所の安全対策の重要性を痛感しました。情報公開についても、ご指摘の通り、迅速かつ丁寧な対応が求められます。県からの今後の発表を待ちつつ、私たちもできる限りの情報を集め、理解を深めていきたいですね。ご心配いただき、ありがとうございます。

ユーザー