東京都  公開日: 2025年11月19日

拉致問題解決へ、東京都が啓発活動強化!オンライン写真展やポスター掲出で「早期帰国」を後押し

東京都は、12月10日から16日までの「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に合わせて、北朝鮮による拉致問題の解決に向けた啓発活動を強化します。

具体的には、拉致被害者とその家族の思いを伝えるオンライン写真展を12月1日から26日まで開催。また、都営地下鉄やJR中央線では、都関連の拉致被害者等50人が掲載された「東京へ、帰せ!」ポスターを掲出します。

さらに、12月10日から26日までの期間、都庁第一本庁舎を「ブルーリボン」をイメージした青色にライトアップし、ブルーリボン旗を掲出。ブルーリボン運動は、拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示です。

これらの活動を通じて、都は拉致被害者の早期帰国実現に向け、一人ひとりの声で問題解決を後押ししていくことを目指しています。
ユーザー

北朝鮮による拉致問題、本当に深刻な問題ですよね。写真展やポスター、ライトアップなど、都が啓発活動に力を入れてくれるのは心強いです。一人でも多くの方がこの問題に関心を持って、早期解決に繋がることを願っています。

そうですね。こういった活動で、問題を風化させないことが大切だと感じます。多くの人に知ってもらうことで、何か変化が生まれるきっかけになればいいですね。

ユーザー