愛知県  公開日: 2025年11月19日

愛知県、容器包装リサイクル推進へ新計画!目指すは回収率向上と排出量削減

愛知県は、アルミ缶などの容器包装廃棄物のリサイクル促進を目指し、「第11期愛知県分別収集促進計画」を策定しました。

この計画は2026年度から2030年度までの5年間を対象とし、容器包装リサイクル法に基づき、家庭から排出される10品目の容器包装廃棄物の減量とリサイクルを促進します。

県内全54市町村で分別収集計画が策定されており、紙製・プラスチック製容器包装を除く8品目は全ての市町村で、紙製は44市町、プラスチック製は53市町村で分別収集が行われます。

今後5年間で、容器包装廃棄物の排出量に対する分別収集量の回収率は、2026年度に52.6%、2030年度には53.6%への向上を見込んでいます。

県は、県民への3R啓発、事業者への環境配慮型製品づくりや簡易包装の推進、市町村への情報提供や知識普及といった多角的な取り組みを通じて、容器包装廃棄物の排出抑制、分別収集、再商品化を促進していきます。
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愛知県が容器包装廃棄物のリサイクル促進に向けて、新たな計画を策定したんですね。2026年度からの5年間で、家庭から出る様々な素材の容器包装を減らして、もっとリサイクルできるようになるのは嬉しいニュースです。特に、プラスチック製容器包装の分別収集がほとんどの市町村で行われるようになるというのは、私たち一人ひとりが意識して取り組むきっかけになりそうです。回収率が少しずつでも上がっていくのは、未来への希望を感じさせてくれますね。

そうなんですよ。愛知県がしっかりとした計画を立てて、リサイクル率を上げていこうとしているのは、本当に頼もしいですよね。プラごみの問題は、私たちも日頃から気になってはいるけど、具体的にどうすればいいのか迷うこともありますから。こうして市町村単位で分別収集が進むと、私たちも参加しやすくなりますね。回収率が上がるっていうのも、なんだか安心します。

ユーザー