香川県  公開日: 2025年08月18日

ミクロネシア連邦大統領、香川県を訪問!瀬戸内海の未来へ繋がる交流

8月1日、ミクロネシア連邦大統領ウェズリー・W・シミナ閣下が香川県を表敬訪問しました。大阪・関西万博のミクロネシアナショナルデー出席後、瀬戸内国際芸術祭視察を兼ねての来県です。

シミナ大統領は、600以上の島々からなるミクロネシア連邦と、多くの島々を持つ瀬戸内海の共通点に深い親近感を抱き、香川県の持続可能な瀬戸内海の保護や芸術を通じた島々の活性化への取り組みを高く評価しました。

2日には女木島を訪問し、鬼ヶ島大洞窟や芸術作品を鑑賞。幼少期の「桃太郎」の思い出話や、現在もミクロネシアで使われている日本語(先生、野球、自動車など)を披露するなど、温かい交流が深まりました。

香川県の取り組みがミクロネシア連邦の持続可能な発展に役立つことを期待し、関係者への感謝が述べられています。
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ミクロネシア連邦の大統領が香川県を訪問されたんですね。瀬戸内海の島々の保全と活性化という点で、両者の共通項を見出されたことは興味深いです。特に、持続可能性への取り組みを高く評価されたことは、香川県の努力が国際的に認められた証と言えるのではないでしょうか。桃太郎の思い出話や、現在も使われている日本語の例なども、文化交流の深まりを感じさせ、心温まるエピソードですね。

そうですね。ミクロネシア連邦と香川県、一見すると遠い存在ですが、島嶼部という共通点から生まれる親近感、そして持続可能な発展という共通の課題を通して、深い繋がりを感じます。大統領の温かいお言葉と、香川県の取り組みが国際的な協調へと繋がることを願っています。日本の文化が、遠く離れたミクロネシアでも息づいているというのは、とても素敵なことですね。

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