京都府 南丹市  公開日: 2025年11月17日

【令和7年度】65歳以上の方必見!帯状疱疹ワクチンが定期接種に!自己負担額や対象者、接種方法を徹底解説

令和7年度から、65歳以上の方などを対象に帯状疱疹ワクチンの定期予防接種が始まります。

帯状疱疹は、神経に沿って痛みを伴う水ぶくれができる皮膚の病気で、後遺症として「帯状疱疹後神経痛」が残ることもあります。

■対象者
南丹市に住民登録があり、以下のいずれかに該当する方。
① 令和7年度中に65歳になる方
② 令和7年度中に70・75・80・85・90・95・100歳になる方、および100歳以上の方
③ 60~64歳で、HIVにより免疫機能に重い障害がある方

※過去に生ワクチンを1回、または組換えワクチンを2回接種した方は助成対象外です。

■実施期間
令和7年4月1日(火)~令和8年3月31日(火)

■接種費用(自己負担金)
・生ワクチン:3,000円/回
・組換えワクチン:7,000円/回(2回で14,000円)

生活保護世帯の方は、申請により自己負担金が免除されます。

■接種方法
船井医師会実施医療機関、または京都府広域予防接種協力医療機関で接種できます。府外での接種を希望する場合は、事前に手続きが必要です。

詳細は、南丹市福祉保健部健幸まちづくり課(TEL:0771-68-0016)までお問い合わせください。
ユーザー

帯状疱疹のワクチンが定期接種になるんですね。65歳以上の方だけでなく、節目のお誕生日を迎える方や、免疫機能が低下している60代の方も対象になるのは、とてもありがたい配慮だと思います。後遺症の神経痛はつらいと聞きますし、予防できるなら安心ですよね。自己負担金も、生ワクチンなら3000円と比較的抑えられているのは嬉しいポイントです。

そうなんですよ。私もこのニュースを見て、親のことも含めて安心しました。特に70代、80代になってくると、体のあちこちに不調が出やすくなりますからね。痛みを伴う病気は、日常生活に大きな影響が出ますし、それを未然に防げるのは本当に大きいと思います。生活保護世帯の方は免除になるというのも、きめ細やかな配慮だと感じます。

ユーザー