【淡路市民必見！】住民票・戸籍の不正取得を防止！「本人通知制度」で安心を

淡路市では、住民票や戸籍謄本などの証明書が本人以外に交付された場合、その事実を本人に通知する「本人通知制度」を実施しています。

この制度は、なりすましや不正取得による個人の人権侵害を防ぐことを目的としています。

通知の対象となるのは、住民票の写し、戸籍謄抄本などです。交付年月日、証明書の種別、交付通数、請求者の種別（本人代理人、親族等代理人、第三者）が通知されますが、請求者の氏名・住所は通知されません。

淡路市の住民基本台帳や戸籍に記録されている方（除かれた方を含む）が登録できます。死亡している方や失踪宣告を受けている方は登録できません。

登録は窓口または郵送で可能で、申請書と本人確認書類が必要です。代理人や法定代理人が申請する場合は、別途委任状や法定代理人であることが分かる書類が必要となります。

登録期間は1年間で、自動更新されます。登録内容に変更があった場合は、速やかに変更届を提出してください。

この制度を利用することで、安心して証明書を取得できる環境が整います。