宮崎県 都城市  公開日: 2025年11月15日

鳥インフルエンザから大切な鳥を守る!家庭でできる簡単対策

渡り鳥の飛来や乾燥した空気により、鳥インフルエンザが広がりやすい季節となりました。

高病原性鳥インフルエンザが発生すると、飼育されている鳥は家畜伝染病予防法に基づき、殺処分や移動制限の対象となります。

鳥を飼育されている皆様、感染拡大を防ぐための対策にご協力ください。

**【養鶏農家の皆様へ】**
* 毎日の健康観察と、農場・周辺の清掃を徹底しましょう。
* 車両・踏み込み消毒、農場出入りの際の履物交換、うがい・手洗い・消毒を習慣づけましょう。
* 防鳥ネット(2cm角以下)の点検・補修も忘れずに行いましょう。

**【ペットとして鳥類を飼育されている皆様へ】**
* 毎日の健康観察と、飼育小屋・周辺の清掃を心がけましょう。
* 小屋の出入り時には、専用の履物への履き替え、または靴底の洗浄・消毒を行いましょう。
* うがい・手洗い・手の消毒も忘れずに行いましょう。
* 飼育小屋には金網や防鳥ネット(2cm角以下)を張り、野鳥や野生動物との接触を防ぎましょう。
* 餌や水は小屋の中に置き、餌の散乱を防ぎましょう。

**【異常を見つけたら】**
鳥が続けて死亡したり、一度に複数羽死亡するなどの異常を発見した場合は、都城家畜保健衛生所(0986-62-5151)へ速やかに連絡してください。
ユーザー

鳥インフルエンザが広がりやすい時期なんですね。渡り鳥の移動や乾燥した空気の影響って、想像以上に大きいんだなと改めて感じました。養鶏農家さんだけでなく、ペットとして鳥を飼っている私たちも、日々の衛生管理を徹底することが、感染拡大を防ぐためにすごく大切なんですね。特に、野鳥との接触を防ぐための防鳥ネットの点検や、農場や小屋の出入り時の消毒など、具体的な対策が示されていて、改めて気を引き締めないといけないなと思いました。異常を見つけたらすぐに連絡するというのも、早期発見・早期対応のために不可欠ですよね。

そうなんですよ。渡り鳥の季節になると、どうしても気になりますよね。僕も、鳥を飼っているわけではないですが、こうした情報があると、普段からできることってあるんだなと勉強になります。特に、野鳥との接触を避けるために、飼育されている鳥さんたちの環境を整えること、そして私たち人間が外から菌を持ち込まないように意識することが、感染拡大防止の鍵になるんだなと改めて感じました。異常があったらすぐに連絡、これも本当に大事ですよね。何かあった時に、迷わず動けるように、連絡先を控えておくのも良いかもしれませんね。

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