三重県 公開日: 2025年11月08日
高校生が世界遺産を守る!熊野古道「幸結び隊」と未来へつなぐ保全活動
三重県熊野庁舎の若手職員グループ「幸結び隊」は、熊野古道伊勢路の未来を守るため、地域高校生や保全団体と協力し、松本峠の保全活動を実施します。
この活動は、地元に住みながらも熊野古道に馴染みのない高校生に、保全の重要性ややりがいを体験してもらい、親しみを持ってもらうことを目指しています。
令和7年11月15日(土)に開催され、世界遺産の意味や保全活動の意義についての講演、松本峠の石段の土入れや石の修復作業、そして昼食を兼ねた交流会が行われます。交流会では、今後の保全活動や後継者不足問題について、参加者全員でアイデアを出し合います。
このプロジェクトは、人手不足が深刻化する熊野古道の保全活動において、次世代を担う高校生に保全の重要性を伝え、未来へつなぐことを目的として、令和6年度から実施されています。
この活動は、地元に住みながらも熊野古道に馴染みのない高校生に、保全の重要性ややりがいを体験してもらい、親しみを持ってもらうことを目指しています。
令和7年11月15日(土)に開催され、世界遺産の意味や保全活動の意義についての講演、松本峠の石段の土入れや石の修復作業、そして昼食を兼ねた交流会が行われます。交流会では、今後の保全活動や後継者不足問題について、参加者全員でアイデアを出し合います。
このプロジェクトは、人手不足が深刻化する熊野古道の保全活動において、次世代を担う高校生に保全の重要性を伝え、未来へつなぐことを目的として、令和6年度から実施されています。
熊野古道の松本峠保全活動、素晴らしい取り組みですね。高校生が主体的に関わることで、未来への継承という点でも大きな意義があると感じます。単なるボランティアではなく、保全の重要性ややりがいを肌で感じられるようなプログラムになっているのが、知的な刺激にも繋がりそうで、とても魅力的です。講演や実作業、そして交流会と、多角的にアプローチすることで、参加者の心に深く響くのでしょうね。
なるほど、高校生たちが熊野古道に親しみを持つきっかけになるというのは、本当に良いですね。保全活動って、どうしても「大変そう」とか「自分には関係ないかな」って思われがちですけど、こうやって体験を通して「やってよかった」「面白い」って思ってもらえると、次世代に繋がっていく力になりますもんね。講演で知識を得て、実際に手を動かして、最後はみんなで語り合う。充実した一日になりそうです。