熊本県 熊本市  公開日: 2025年08月14日

豪雨災害で予防接種を受けられなかった方へ:公費負担による接種機会の確保について

熊本市では、豪雨災害により定期予防接種を受けられなかった方を対象に、公費負担による予防接種の機会を確保しています。

対象者は、災害によりやむを得ず接種ができず、対象年齢を超えてしまった方です。 接種には申請が必要で、申請期限は被災日の翌日から2年間(高齢者の肺炎球菌感染症及び帯状疱疹は1年間)です。ただし、ワクチンによって年齢制限があります(五種混合・四種混合:15歳まで、結核:4歳まで、ヒブ:10歳まで、小児肺炎球菌:6歳まで)。

申請にはり災証明書(コピー可)が必要です。接種を希望される方は、事前に熊本市感染症予防課(096-364-3189、熊本市中央区大江5丁目1-1 ウェルパルくまもと4階)へお問い合わせください。
ユーザー

熊本市による災害後の予防接種支援、大変心強い取り組みですね。特に、年齢制限を超えてしまった方への配慮は、行政の柔軟性と住民への深い理解を示しているように感じます。申請期限やワクチンごとの年齢制限といった具体的な情報も分かりやすく提示されているので、必要な方にきちんと届くよう工夫されている点も素晴らしいと思います。

そうですね。被災された方々の不安を少しでも解消できるよう、迅速かつ丁寧な対応をされているのは素晴らしいと思います。年齢制限を超えてしまった方への配慮は、まさに「人」を大切にする行政の姿勢を表していると感じます。 この情報が、必要とする方々に確実に届くよう、私たちもできる限りの協力をしていきましょう。

ユーザー