【脱炭素加速！】東京都、水素社会実現へ民間とタッグ！最新技術開発で未来を拓く

東京都は、水素の社会実装を加速させるため、民間企業等と共同で技術開発を行う「東京における水素実装課題解決技術開発促進事業」を決定しました。

今年度は、水素ステーションの運営コスト低減を目指す「Acoustic Emission検査」の実証・普及や、軽量で高圧充填可能な「水素用高圧・軽量カードル」の開発と社会実証などが採択されています。

この事業は、都内で事業を行う民間企業や大学・研究機関等が参加可能で、水素の貯蔵・運搬技術を中心に、社会実装を後押しする技術や製品の開発を目指します。事業期間は最大3年間で、都は最大1億円を負担します。これは「2050東京戦略」の推進事業の一つです。