【茅ヶ崎市】災害時、ごみは「災害廃棄物」と「生活ごみ」を分別！迅速処理のための計画を公開

茅ヶ崎市は、大規模災害発生時に発生する「災害廃棄物」と「生活ごみ」を適正かつ迅速に処理するための「茅ヶ崎市災害廃棄物処理計画」を策定しました。

災害廃棄物とは、建物倒壊などにより発生したがれきや家具・家電などを指します。一方、生活ごみは、避難所生活などで発生する日常的なごみです。

災害時には、これらを分別して、災害廃棄物は仮置き場へ、生活ごみは集積場所へ排出することが想定されています。分別が混在すると、収集・処理の遅れや、悪臭、火災などの原因となるため、市民への協力が呼びかけられています。

計画では、がれき類、廃家電、腐敗性廃棄物、有害廃棄物、廃自動車など、災害廃棄物の種類とその処理方法についても具体的に示されています。