山口県 防府市  公開日: 2025年11月05日

【警報発令!】「リンゴ病」流行、感染予防の鍵は?妊娠中のリスクも!

防府市で伝染性紅斑(リンゴ病)の患者報告数が警報基準を超え、県下全域に流行発生警報が発令されました。これは平成11年以降初となります。

伝染性紅斑は主に小児に見られ、両頬が赤くなるのが特徴です。発しんの前に微熱やかぜのような症状が出ることもあります。

特に注意が必要なのは、過去に感染歴のない妊娠中の女性が感染した場合です。胎児に感染し、胎児水腫や流産を引き起こす可能性があります。

感染経路は飛沫感染と接触感染です。予防にはワクチンや特効薬がないため、日頃からの手洗い、咳エチケットが重要です。

感染しても症状がない場合もあるため、妊娠中または妊娠の可能性がある方は、周囲に感染者がいる場合、妊婦健診で医師に伝えましょう。治療は対症療法となります。
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え、防府市でリンゴ病の警報が出てるんですね。しかも平成11年ぶりって、かなり久しぶり。子供がかかる病気っていうイメージが強かったけど、妊娠中の女性が感染すると胎児に影響が出る可能性があるなんて、知らなかったです。周りに妊婦さんがいたら、ちょっと心配になりますね。手洗いうがい、改めてしっかりしないと。

そうなんですよ、驚きですよね。子供の頃にかかった記憶がある人も多いかもしれませんが、妊娠中の方は特に注意が必要みたいです。情報ありがとうございます。周りにそういう方がいたら、伝えてあげると安心するかもしれませんね。私も気をつけようと思います。

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