【茨城県営住宅】住まいにお困りの方必見！入居資格・家賃・注意事項を徹底解説！

茨城県営住宅は、住宅に困窮する低所得者向けの公営住宅です。
民間賃貸と異なり、収入上限などの申込資格があります。家賃は収入や住宅条件により毎年決定され、収入変動によっては退去となる場合もあります。

令和6年4月より、18歳以上の単身者も入居可能になりました。同居者がいる場合は親族であることが必要ですが、婚約中やパートナーシップ宣誓済みの場合は例外があります。

県営住宅は県が所管し、指定管理者が管理業務を行っています。県内28市町村に155団地、計13,023戸があります。

入居上の注意点として、原則ペット飼育は禁止です。家賃・駐車場使用料は口座振替が基本で、共益費も別途かかります。退去時の修繕費用は入居者負担となります。共同住宅のため、町会・自治会のルール遵守と協力が求められます。

毎年、世帯収入の申告が必要です。期限内の提出を怠ると家賃が高くなるなどの不利益が生じます。マイナンバーを活用した申告も可能で、DV・虐待被害者向けの不開示コード設定もできます。

家賃・駐車場使用料の納期限は毎月25日です。納付が困難な場合は、相談窓口に連絡してください。