【子どものSOSを見逃さないで】虐待から守るための大切な一歩

令和7年度の標語「知らせよう あなたが あの子の声になる」は、虐待を受けているかもしれない子どもや、子育てに悩む親への支援を呼びかけるものです。

子どもに次のようなサインが見られたら、虐待の可能性があります。
・不自然な傷や打撲
・不潔な身なり
・乏しい表情、おどおどした様子
・落ち着きのなさ、乱暴さ
・親を避ける行動
・夜遅くまで一人で遊ぶ

虐待から子どもを守るために、以下の5つを心がけましょう。
1. おかしいと思ったら迷わず連絡する
2. しつけのつもりは言い訳にしない
3. 一人で悩みを抱え込まない
4. 親の立場より子どもの立場を考える
5. 虐待は子どもの周りでも起こりうる

虐待を受けたと思われる子どもを見つけたとき、または出産・子育てに悩んだときは、児童相談所（全国共通ダイヤル：189）や、お住まいの地域の健康こども課に相談してください。それは、子どもを虐待から守るための大きな一歩となります。