東京都 港区  公開日: 2025年11月01日

【12月開催】人権を深く理解する講演と映画のつどい:犯罪被害者支援と希望の物語

12月10日の「人権デー」を含む「人権週間」に合わせ、人権への理解を深める「人権週間記念 講演と映画のつどい」が開催されます。

当日は、公益社団法人被害者支援都民センター相談支援室長の阿久津照美さんによる講演「被害者のためにできること〜犯罪被害者への二次被害を考える〜」が行われます。犯罪被害は誰にでも起こりうることであり、被害者が二次被害を受けないために、周囲ができる支援について共に考えます。

また、映画「ソウォン/願い」(日本語字幕あり)も上映されます。この映画は、凄惨な事件に遭った少女とその家族が、困難を乗り越え希望を見出していく姿を描いています。

参加には事前申込が必要です。申込期間は令和7年11月5日(水)午後3時から12月4日(木)まで。詳細は「みなとコール」へお問い合わせください。手話通訳、講演の要約筆記、映画の日本語字幕も用意されています。一時保育(先着5名)の希望も受け付けています。
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犯罪被害者の方々への二次被害について、改めて考えさせられる機会ですね。阿久津さんの講演で、私たち一人ひとりができる具体的な支援について学べたら、きっと温かい社会づくりに繋がると思います。映画「ソウォン」も、困難を乗り越える希望の物語とのこと、ぜひ拝見したいです。

そうですね。講演も映画も、被害に遭われた方への理解を深める貴重な機会になりそうです。二次被害を防ぐために、身近なところで何ができるのか、私もじっくり考えてみたいと思います。映画で希望を見出す姿というのは、きっと勇気づけられますよね。

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