群馬県、環境SDGsで未来へ！12市連携「脱炭素まちづくりカレッジ」開催

群馬県は、2050年までの温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「ぐんま5つのゼロ宣言」の実現に向け、県民や企業の環境意識向上と地域課題解決を推進しています。

その一環として、「群馬県環境SDGs波及キャラバン」を実施。県内12市と公認ファシリテーターが連携し、「脱炭素まちづくりカレッジ」を開催します。

このカレッジでは、ロールプレイングゲームで未来を体験する「脱炭素まちづくりPLAY!」や、60分で超炭素社会からの脱出を目指す「超炭素社会ナパジャ脱出ゲーム」、個人のCO2排出量を可視化する「群馬県版マイCO2シミュレーター」といったプログラムが用意されています。

これにより、県内全体への環境SDGsの取り組みを波及させ、ファシリテーターと自治体・市民との連携を強化し、持続可能な地域づくりを目指します。