宮古島が描く未来！再生可能エネルギーで「脱炭素グリッド」構築へ—事業公募開始

宮古島市は、下地地区および狩俣地区を「脱炭素先行地域」とし、地域内の電力需要を再生可能エネルギーで100%賄う「宮古島市脱炭素先行地域エネルギーマネジメントシステム」（脱炭素グリッド）の構築を目指す事業の公募を開始しました。

この事業では、地域内の太陽光発電と蓄電池を活用し、民生部門（家庭・業務）の電力を再生可能エネルギーでまかないます。送配電事業者、地域内アグリゲーター、PPA事業者などが連携し、電力調整を行うことで、二酸化炭素排出実質ゼロの実現を目指します。

公募に関する詳細は、「宮古島市脱炭素先行地域エネルギーマネジメントシステム構築事業公募要領」等をご確認ください。

公募スケジュールは以下の通りです。
・質問票受付期間：令和7年10月31日（金）～11月7日（金）
・企画提案参加表明書提出期限：令和7年11月14日（金）
・公募締切：令和7年12月1日（金）必着
・選定委員会（予定）：令和7年12月5日（金）

提出先は宮古島市役所 企画政策部 エコアイランド推進課です。郵送、託送、または持参にて提出してください。