【令和6年度決算】約594億円の歳入、約566億円の歳出！市の財政状況を徹底解説

令和6年度の決算概要が公表されました。一般会計および特別会計の合計歳入は約594億6,328万円、歳出は約566億8,096万円となりました。

一般会計では、歳入が約400億円、歳出が約376億円で、約23億6千万円の黒字（実質収支）となりました。民生費が歳出の53.8%を占め、給付金や子どもの医療費無償化などが主な事業です。総務費（15.9%）では、窓口業務の効率化やスマホ市役所の導入が進められました。教育費（10.0%）では、英語学習支援や学校給食の無償化が実施されました。

国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療の特別会計も黒字決算となっています。

下水道事業会計では、収益的収支で黒字を計上しましたが、資本的収支では不足が生じ、剰余金等で補填されました。

詳細については、市政情報コーナーまたは「決算書及び行政報告書」で確認できます。